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ここがヘンだよ日本の税金
舛添要一の税金のことが面白いほどわかる本 |
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著者:
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舛添要一 |
出版社: |
中経出版 |
発行日: |
2000年12月 |
定価: |
1,200円(消費税別) |
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一度は真剣に考えよう税金のこと
税金のことで不満に思ったりヘンだなと思っていませんか?
舛添要一がズバリお答えします。
はじめに
第1章
税は政治、政治は税
近代民主主義の原理とは?
政治が歪める税、税が歪める社会
税は特効薬、そして麻薬
第2章
レシートに見る税金
消費税ってどんな税 - 消費税(1)
内税と外税、どちらがいいの - 消費税(2)
免税店と簡易課税 - 消費税(3)
国が地方を支配する? - 消費税(4)
どうする消費税 - 消費税(5)
タバコは地元で買いましょう - タバコ税
知ってらとうてい酔えない - 酒税
どうしてゴルフにだけ? - ゴルフ場利用税
温泉でもゆっくりできない - 入湯税
第3章
車は税金のかたまり
車は税金でできている?
車の税金 - 消費税・自動車取得税・自動車重量税
住んでいる場所により変わる - 自動車税
税に税がかかる - 揮発油税・地方道路税
道路のためだけの税金をどうするか
第4章
マイホームにも税金がかかる
マイホームの取得にかかる税金(1)- 消費税
マイホームの取得にかかる税金(2)- 印紙税
マイホームの取得にかかる税金(3)- 登録免許税
マイホームの取得にかかる税金(4)- 不動産取得税
マイホームの維持にかかる税金(1)- 固定資産税
マイホームの維持にかかる税金(2)- 都市計画税
資産課税をどうするか?
マイホームを売ったときにかかる税金 - 譲渡益課税
譲渡益課税は例外ばかり
第5章
給料明細が教える税金
所得には10種類ある
所得税を知ろう - 所得税(1)
給料が高ければ税率も高い - 所得税(2)
課税最低限の引き下げ - 所得税(3)
サラリーマンに脱税はなし - 所得税(4)
コミュニティーの負担を分かち合う - 住民税(1)
住民税は地方自治体が決定する - 住民税(2)
源泉徴収と年末調整
給与所得=給与収入-給与所得控除
パートはいくらまで? - 所得控除
ナチス・ドイツに習った源泉徴収制度
退職金にも税金が
年金にも税金がかかる
預貯金の利子には一律20%
第6章
会社をつくるとかかる税金
会社にかかる税金
下がってきた法人課税
法人事業税をどうするか
第7章
親の財産を相続するとかかる税金
親の財産を相続するときの税金 - 相続税(1)
土地神話はこうして生まれる - 相続税(2)
第8章
舛添要一の直言 民主主義のために税制改革
税制の3原則は守らあれいるのか
・本当に公平なのか
税制を小手先の政策手段とするなかれ
・95%の国民は相続税には無縁であるという事業
・住宅ローン減税は有効か
・長期的展望を欠いた政策
地方分権のための税制
・ナショナル・ミニマムという考え方を捨てる |
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